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制作の舞台裏をまるっと公開 リビングがお宅に届くまで


「毎週、どんな風に作ってるの?」そんな声にお応えして、今回は皆さんのお手元にリビングが届くまでを紹介します。

制作の舞台裏をまるっと公開 リビングがお宅に届くまで

 岡山リビング新聞社はこの春、35周年を迎えました。これもひとえにご愛読いただいている読者の皆さんがあってこそ。「毎週、どんな風に作ってるの?」そんな声にお応えして、今回は皆さんのお手元にリビングが届くまでを紹介します。

編集会議

編集会議

 編集会議は毎週水曜日。それぞれネタを持ち寄って、より良い紙面づくりのために知恵を絞ります。面白いことが大好きな編集部。誰かのちょっとした思い付きが記事になることも。

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取材

取材

 ペンとノートとカメラは必須。何気ない雑談の中にキラリと光る情報があることも多く、好奇心のアンテナをフル回転して取材に臨みます。

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記事の作成

記事の作成

 リビングの記事のモットーは、取材した内容を正確に分かりやすく伝えること。デザイン担当スタッフはもちろん、取材先の方や営業スタッフとも相談しながら、記事を作っていきます。週刊のリビングは毎週木曜日が締め切り。締め切り前はまさに時間との闘い。編集部員の机の上、お肌が荒れていきます…。

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台割の作成

台割の作成

 どのページにどの記事を入れるか、新聞の設計図が「台割」。ページごとにバランスの良いレイアウトになるよう、パズルのように組み替えながら、記事の配置を調整していきます。

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入稿

入稿

 校正と校了、社内の最終チェックを経て、週明けに印刷所へ新聞のデータを入稿。ふ~今週もなんとか間に合った…ひとときの達成感(しかし、この時点で次号締め切りへのカウントダウンは始まっているのです…)

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印刷印刷

高速オフセットのスタッフの皆さん。刷りたてほやほやのリビングを持ってパチリ

印刷

 リビングの印刷を担当しているのは、大阪府にある「高速オフセット堺工場」。色は入稿データと合っているか、紙面に汚れはないか、版ズレはないか…職人の厳しい目でチェックしながら刷っていきます。巨大な新聞印刷輪転機が轟音(ごうおん)を立てながら、高速回転。「リビングおかやま」13万5050部は約3時間、「リビングくらしき」5万部は約1時間で刷り上がります。

 輪転機が回っている約3時間の間、黙々とチェック、微調整を繰り返すのには大変な集中力を要します。機械化が進んだとはいえ、やはり最後は人の目・経験が欠かせません。

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配送

配送

 印刷が終わったリビングは、梱包され、すぐさまトラックに載せられて岡山へ。水曜夕方にはリビングお届けスタッフのおうちへ到着。

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お宅へ配布

お宅へ配布

 水曜の夕方届いたリビング新聞にお届けスタッフがチラシを折り込んで、木曜・金曜に読者の皆さんのお宅へ。どんなに暑くても、寒くても、リビングが発行される限り、一軒一軒手配りでお届けしています。

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反響が励みに

4月7日号の「35周年記念プレゼント」には、1158通の応募をいただきました。
ハガキの隅に「体に気を付けて頑張ってくださいね」というコメントを見つけ、心がポッと温かくなることも

反響が励みに

 読者の皆さんのお手元に新聞が届くころになると、反響が気になって編集・営業スタッフはソワソワ。ハガキやファクス、メールで寄せていただいたコメントは社内で拝見し、次の紙面づくりの参考に。

お届けスタッフ

「配り始めた当初は、住宅街で迷子になったこともありましたねぇ」と〝お届けスタッフあるある〟を教えてくれた2人。今では効率的に配れる最短ルートを自分なりに開拓、毎週元気にお届けしています

お届けスタッフの2人にインタビュー

お届けスタッフの多くがリビング配布エリアに住む女性。お届けスタッフの池田順子さん(右)と西村満寿美さん(左)に話を聞きました。

 池田さんは〝運動不足の解消に〟と配布を始め、なんとこの8月で35年!70代の今も毎週約370部を配布しています。

 「リビングの配布を通じて顔見知りになった方に声をかけていただいたり、お届けスタッフ同士のつながりができたり、楽しみながら続けています。リビングを配れることが健康のバロメーター。体力の続く限り、頑張ります」とにっこり。配布が終わった後におうちでコーヒーを飲むのが至福のひとときだとか。

 西村さんは、定年を機にお届けスタッフを始め、今年で10年。当初から配布を応援してくれていたご主人も、数年前から配布スタッフに登録。今では、夫婦で励まし合いながら、2人で約550部を配布しています。

 「1週間に1回、しっかりと歩けることが喜び。読者の方とついついお話が弾んで、私より配布数が多いはずの主人のほうが先に配り終えることも。一軒一軒お配りしていると、町の変化にも気付くことができて楽しいですね。夫婦のコミュニケーションの時間にもなっていますし、これからも健康第一で続けていきたいです」

現在、お届けスタッフはおかやま・くらしき合わせて約400人(そのうち、30年以上続けているスタッフは10人)。50、60代の方が多く活躍しており、ご夫婦での登録も増えています。
あなたもお住まいの地域でリビングお届けスタッフとして活躍しませんか。詳しくは、
TEL086(223)6031リビングプロシード岡山支社へ。

飾り罫

プレイバック1983
35年前の
「リビングおかやま」
を振り返る!

35年前の「リビングおかやま」。リビングレポーターの突撃取材「なんでもチャレンジ」では、京山のお化け屋敷のお化け役に挑戦しました

岡山リビング新聞社発刊のManap!(左)、バンビーニ(中央)、f(右)

「後からお金がいるんじゃないの?」
フリーペーパー自体が目新しかった創刊当初

 「リビングおかやま」が創刊したのは、1983年(昭和58年)4月9日。岡山市を中心に約14万世帯に毎週土曜日付けで配布。〝毎日の生活に役立つ新聞〟をモットーに、読者の皆さんの声を紙面に反映させながら、身近な生活情報をお届けしてきました。

 当時は、「リビングおかやま」のロゴマーク以外はモノクロ印刷。〝リビングと言えば白黒で、オレンジのロゴ〟というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。紙面がカラーになったのは、発刊から8年後の1991年4月6日号から。その後、ロゴマークなど何度かデザインを変えながら、今に至っています。

 当初は、無料で配られるフリーペーパー自体があまり知られておらず、〝後で料金を請求されるんじゃないの?〟と読者の方に心配をお掛けしたことも。パソコンなどがなかった当時、原稿は全て原稿用紙に鉛筆書き。イラストや地図、コーナーのタイトルロゴも手描き。編集スタッフは、利き手の袖を鉛筆の粉で真っ黒にしながら、原稿を作成していました。

 1983年の特集を振り返ると、「ミセスのミニスカートの選び方」「青少年の非行問題」「3世代同居のコツ」など世相を反映した記事がズラリ。星占いや家計診断、料理レシピのコーナーは、創刊当初から現在まで続く人気企画です。

「f」「バンビーニ」「Manap」
36年目もよろしくお願いします

 現在、「リビングおかやま」は岡山市・赤磐市の13万5050世帯にお届けしています。

 リビングおかやま本紙以外にも、働く女性を応援する「f(エフ)」、小学校入学前のお子さんを持つ子育てファミリーが対象の「バンビーニ」を季刊で発行。今年4月からは、小学生のお子さんがいる家庭に〝学び〟や〝教育〟をテーマにした情報を発信する「Manap!(マナップ)」も加わりました。
※「Manap!」は隔月で発行

 読者の皆さんとともにつくる「リビングおかやま」、これからもどうぞよろしくお願いします。

ラブレターの書き方を教えて
 私は60歳のおばあちゃんです。みなさんへお願いがあります。ラブレターの書き方を教えて下さい。嫁にいうのも恥ずかしいので…。
 相手は60歳のかわいいおじいちゃんです。私も何度か頑張って書いてみましたが、なかなかうまく書けません。難しいものですね。おじいちゃんの好物〝ようかん〟と一緒に渡す予定ですが…。コツでもいいですから、ラブレターの書き方を教えて下さい。
(東古松南町、かわいいおばあちゃん)

~1983年の読者投稿から~

 読者投稿コーナー「リビングひろば」1983年12月31日号では、60歳の女性から「ラブレターの書き方を教えて」とお悩み相談が。「あえて〝好き〟という字を入れないで、受け取った相手が〝彼女、わしを好きらしい…〟とにっこりするような、女らしくかわいく温かみのある手紙を書いてください」「ラブレターは、どこまでも相手の人格を尊敬し、自分がだれにも負けない温かい、明るい心の持ち主であることを相手の胸に知らせることです」など、さまざまなアドバイスが読者から寄せられました。この後、この女性の恋は実ったのか…気になります。

 現在、皆さんからのお便りは「ほっとTime」(今週号10面)に掲載中。うれしかったこと、楽しかったこと、腹が立ったことなど、みんなで共有したい投稿をどしどしお寄せください。

「リビングおかやま」「リビングくらしき」2018年6月9日号掲載

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