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パリのチョコレートレシピ


仕上げのスパイスはたっぷりの愛を注いで

プレゼントにピッタリ バレンタインはこれで決まり!仕上げのスパイスはたっぷりの愛を注いで パリのチョコレートレシピ

 パリ仕込みのオシャレなチョコレート菓子の数々。え?ぶきっちょな私にも簡単にできちゃう?! そんな“魔法のレシピ”を教えてくれたのは、おやつ記者として活躍する多田千香子さん。多田さんがフランスで出合ったとっておきの味を、身近な材料と道具で作ってくれました。

世界に一つの“極上スイーツ”を

 今回、レシピをお願いした多田千香子さん。新聞記者を辞め、仏に“おやつ留学”。名門料理学校「ル・コルドン・ブルーパリ校」で学びながら約2年をパリで過ごし、今でも定期的に訪れています。

「専門店やビストロのデザートはもちろん、家庭でも飲んだりパンに塗ったり…。フランス人にとってのチョコレートは、日本人とあんこのようなとても身近な存在で老若男女みんな大好きです」と多田さん。

 「家庭でも簡単にできるレシピなので、ぜひ挑戦してみてください。作りたてを食べてもらえるのが手作りの魅力。贈る相手を思い愛情を込めて作れば、世界に一つの“極上スイーツ”の完成です」。

多田千香子さん

プロフィル
備前市出身。新聞記者・フランス留学を経て帰国後、アトリエ「おやつ新報」をオープン。おやつの魅力を伝えるべく、イベントや本の出版など国内外で精力的に活動。現在、インドを拠点に活動中。最新本「パリのチョコレートレシピ帖」(風鳴舎・1500円税別)も好評販売中

ヌテラとはイタリア・ピエモンテ発祥のヘーゼルナッツ入りチョコレートスプレッド。375g660円くらい。プロフーズなどで購入できます

ボウル1つで作れる

ブラウニー

トータル約30分

材料(14cm角1台分)

  • チョコレート…60g
  • バター…40g
  • 砂糖…30g
  • 卵…1個
  • 薄力粉…30g
  • ピスタチオ…100g

作り方

  1. ボウルに刻んだチョコレート、2㎝角に切ったバター、砂糖を入れる。
  2. ボウルを湯気が立つぐらいの湯せんにかける。チョコ、バターが溶けたらOK。
  3. 湯せんから外して卵も混ぜる。薄力粉をふるい入れ、ピスタチオも加える。ゴムベラでよく混ぜる。
  4. オーブンシートを敷いた型に入れる。220度に温めたオーブンを180度に下げ、15~20分ほど焼く
    (爪楊枝を差して何も付かなければOK)。

※ピスタチオが無い場合、松の実やアーモンドでもOK

春巻きの皮がオシャレなお菓子に変身

シガレット・オ・ショコラ

トータル約10分

材料(5本分直径1cm×長さ16cm)

  • 春巻きの皮(16cm角)…5枚
  • オリーブ油…小さじ5
  • ヌテラ…小さじ5
  • 塩…少々

作り方

  1. 春巻きの皮の手前半分にヌテラを小さじ1ずつスプーンで塗る。巻くとはみ出すので、ふちは2cmほど塗らないこと。
  2. 皮の残り半分にはオリーブ油小さじ1を塗り、塩をふる。
  3. 手前からくるくる巻き、オーブントースターで少しキツネ色になるまで5~6分、焼く。

なめらかな食感がたまらない

ヌテラのパヴェ

トータル約1時間10分

材料(2.5cm角12個分)

  • ヌテラ…60g
  • チョコレート…40g
  • ココア…小さじ2

作り方

  1. ヌテラと削ったチョコをボウルに入れ、うっすら湯気が立つぐらいの湯せんにかける。
  2. よく混ぜて溶けたらオーブンシートを敷いたバット(8cm×10cm)に流す。
  3. 冷蔵庫で1時間ほど冷やす。少し室温に戻して柔らかくし、2.5cm角に切り、ココアをまぶす。
編集部Mメモ

普段あまりお菓子作りをしない私の心を動かすレシピ。それは「簡単でおいしそう」なもの。今回教えてもらった3品は、混ぜて(塗って)焼くだけ、冷やすだけと、びっくりするほど簡単です。しかもパリのショコラの味が楽しめるなんてトレビアン♪ チョコレート菓子が苦手という家族からも「とってもおいしいからぺろっと食べちゃった。やっぱり手作りのおいしさは格別ね」と喜んでもらえました。これには思わずニンマリ。本番は誰に贈ろうかしら…。

「リビングおかやま」「リビングくらしき」2014年2月8日号掲載

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